会社設立・会計業務・各種許認可に関するご相談事例をご紹介いたします。

遺言書の作成

沼津の方より遺言書についてご相談

2021年06月05日

Q:司法書士の先生、教えてください。父が書いたと思われる遺言書が見つかりましたが、勝手に開けてはいけないものでしょうか。(沼津)

司法書士の先生にお聞きしたいことがあります。私は沼津在住のサラリーマンです。

先日のことですが沼津市内の病院に入院していた父が亡くなり、沼津の実家にて葬式を済ませました。それから私と母と妹の三人で遺品整理をしていたところ、父の字で「遺言書」と書かれた封書が見つかりました。

父にはいくらかの財産があるようでしたので、あらかじめ遺言書を残していたのでしょう。その場で中身を確認したい気持ちに駆られましたが、「封印してある遺言書を勝手に開けるのはどうなの?」という母の言葉に思いとどまりました。母のいうように、父が自分で書いたと思われる遺言書が見つかった場合、勝手に開けてはいけないものなのでしょうか?(沼津)

A:お父様がご自身で書かれた遺言書を開封するには、家庭裁判所での検認手続きが必要です。

今回発見された、お父様がご自身で書かれたと思われる遺言書は「自筆証書遺言」という普通方式で作成された遺言書になります。

この自筆証書遺言で作成された遺言書を開封するには家庭裁判所で検認手続きを行う必要があり、ご家族であっても勝手に開封することはできません。※2020年7月より施行された法務局の保管制度により保管されていた自筆証書遺言については不要

なお遺言書を勝手に開封すると5万円以下の過料が課せられますが遺言書自体が無効になることはないので、誤って開封してしまったとしてもご安心ください。

家庭裁判所での検認手続きを行う際は、遺言者(お父様)および相続人全員の戸籍謄本等を提出することになります。その後家庭裁判所より検認期日の通知が届きますが、期日当日に申立人以外の相続人がそろっていなくても問題はありません。検認手続きが完了すると遺言書に検認済証書が付けられるので、その遺言書をもとに相続手続きを進めていきましょう。

なお開封した遺言書のなかで遺留分を侵害する遺産分割が行われていた場合、遺留分を侵害された相続人はその分を請求することができます。

遺言書のことで何かお困り、お悩みごとのある沼津および沼津近郊にお住まいの皆様におかれましては、静岡東部相続遺言相談室までお気軽にご相談ください。

静岡東部相続遺言相談室では沼津および沼津近郊にお住まいの皆様の頼れる専門家として、遺言書・遺産相続に関するお困り、お悩みごとをサポートいたします。

初回相談は無料です。スタッフ一同、沼津および沼津近郊にお住まいの皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

沼津の方より遺言書についてのご相談

2020年12月09日

Q:司法書士の先生に相談です。遺贈するためには遺言書を作成する必要はありますか。(沼津)

沼津在住の60代主婦です。沼津の自宅で主人と長年暮らしていましたが2年前に亡くなり、現在は一人で暮らしています。私たちには子供がおらず、最近、自分の死後の財産をどうするか考えています。相続できる財産は今住んでいる家の土地と預貯金くらいなのですが、私の両親は既に亡くなっており、親戚は姪しかおらず沼津の郊外で暮らしているため今まで全く交流がありませんでした。

会ったこともないような方に遺産を譲るのであれば、沼津にある子供のための施設などの団体に寄付したいと考えています。寄付する先について今いろいろと調べているところですが、そもそも遺贈するためには遺言書を残しておくべきなのでしょうか。その際、何か注意することはあれば教えて頂きたいです。(沼津)

A:確実に遺贈する場合は、遺言書を作成しましょう。

遺言書を作成しておくことで、ご相談者様が寄付したいと思った団体に遺贈することができます。遺言書を作成しなかった場合、推定相続人である姪御様が相続することになってしまいますので注意しましょう。遺言書には自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3つの方式があります。ご相談者様のように指定した団体に遺贈したい場合は公正証書遺言の方式を用いた遺言書の作成をお勧めします。遺言者が伝えた内容をもとに公正役場の公証人が確実に作成した遺言書のことを公正証書遺言といいます。また、作成された遺言は公正役場で保管されるため、紛失の心配もなく検認手続きも不要ですので手続きも簡単に行えます。

ご相談者様は相続人以外の団体への寄付をご希望されていますので、遺言執行者を遺言で指定しておいたほうが良いでしょう。遺言執行者は遺言書の内容を実現するために必要な手続き等を行う権利義務を有するので、ご自身で信頼できると思う方に公正証書遺言が存在することと併せて伝えておきましょう。

また受遺する寄付先についてですが、遺贈する財産の内容によっては団体が拒否する場合や、現金(もしくは遺言執行者により現金化した財産)しか受け付けない団体もありますので、寄付先の正式な団体名とともに寄付内容を事前に確認してください。

静岡東部相続遺言相談室では、専門家が遺言書の内容の確認や、必要な書類の収集まで、幅広くお手伝いをさせて頂いております。沼津にお住いの皆様からの相続、遺言書に関するご相談にも初回の無料相談から丁寧にご対応させていただいております。沼津近郊にお住いの方静岡東部相続遺言相談室で相続手続き、遺言書などについてのお悩み事やご心配なことがございましたら、の無料相談までお気軽にご相談ください。スタッフ一同沼津の皆様の親身になってご対応させていただきます。沼津の皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

沼津の方より遺言書についてのご相談

2020年10月23日

Q:司法書士の先生にご相談があります。介護施設に入居している主人が遺言書を作りたいと言っているのですが、可能ですか?(沼津)

沼津在住の主婦です。70代の主人は沼津市内にある介護施設で寝たきりの生活を送っています。時々話のつじつまが合わないこともありますが、意識はしっかりしている方だと思います。最近、主人が遺言書を残したいと言ってくるようになりました。主人が亡くなると、私と二人の子どもが相続人になりますが、子供たちはあまり仲が良くないので、主人は相続の際に私たちが揉めるのではないかと心配しているようです。主人の希望通りにしてあげたいのですが、遺言書を作成しようにも主人は起き上がることもままならない状態で、専門家に会うために外出することは出来ません。こんな主人でも遺言書を作成することは可能ですか?(沼津)

 

A:病院であっても遺言書を作成することは可能です。

ご主人様の意識がはっきりされていて、ご自身で遺言の内容と遺言書の作成日、署名等を自書し押印できるご様子でしたら自筆による自筆証書遺言を作成することが可能です。その際、自筆証書遺言に添付する財産目録については、ご主人様が自書する必要はなく、ご家族の方がパソコン等で表などを作成し、ご主人様の預金通帳のコピーを添付すれば大丈夫です。

もしもご主人様が自筆証書遺言を作成することが出来ない状態である場合、病床まで公証人が出向き作成のお手伝いをする“公正証書遺言”があります。ただし、公正証書遺言の作成の際に気をつけていただきたいのが、作成には二人以上の証人と公証人が立ち会わなければならず、そのための日程調整に時間がかかる可能性があるという事です。ご主人様のご容態が急変するようなことがあると遺言書事態作成できなくなりますので、作成を急ぐ場合には専門家に相談し、証人の依頼をすることをお勧めします。

【公正証書遺言のメリット】

⑴ 原本が公証役場に保管されるので遺言書紛失の心配がない。

⑵ 家庭裁判所による遺言書の検認手続きが不要。

※2020年7月10日より、書遺言の保管を法務局に申請することが可能となり、保管された遺言書は家庭裁判所による検認が不要となりました。

沼津の皆様、遺言書はご自身の財産を大切なご家族へ残すための生前対策の1つです。せっかく書いた遺言書でも法律に沿っていなければその内容は全て無効となってしまいます。遺言書があった場合には相続人同士、円満かつ迅速に手続きを進めるため、ぜひ静岡東部相続遺言相談室の専門家にご相談ください。静岡東部相続遺言相談室では、沼津の地域事情に詳しい専門家が、相続全般に関するご相談に対応しております。相続手続きに関してのお困り事や遺言書の作成等、沼津で専門家をお探しでしたらぜひ当相談室をご利用下さい。沼津近郊の皆様の初回のご相談は無料でお受けしております。沼津エリアの皆様のご連絡をスタッフ一同心よりお待ちし申し上げております。

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